このブログ【技術者に贈る転職体験】の運営者の自己紹介

初めまして。

【技術者に贈る転職体験】の運営をしているGenと申します。

　このブログを立ち上げた最大の理由。それは…
わたし自身の転職体験をもっとあなたの転職活動に役立てて
いただきたかったからです。

　技術者で転職というと、
いままでやってきた技術をそのまま生かせることもあれば、
似たような技術であっても手法が異なったり、新たな技術を身につけないといけないこともあります。

もちろん転職するまでの期間が長ければ長いほど、
専門の技術が身についていて、新たな技術(畑違い)の分野への移動は難しいかもしれません。

　また、例えばお子さんが小さくて残業ができない。
マイホームを購入して勤務地を大幅に変更できない。

　などなどあなたの事情によって条件が変わってくるはずです。

　ただここでもう一つ重要なことをお話しますが、
転職活動をしたからと言って、転職しなくてもOKなんです。

　極端な話ですが、もし会社が倒産して今すぐ職をさがさないと…
という状況でない、もしくはもう人間関係的に出社できないほどまでに追い込まれている。

　など今すぐに会社から離れないと・もしくはもう離れている場合以外、
そのまま会社に残ったっていいんです。

　※その選択肢を残しておくためにも、現在働いている会社には
転職活動の話はしないほうが無難です。

　実はわたしの場合、転職活動を途中でやめようとした時期がありました。
レベルの高いところだけ受けて、受かればラッキーくらいで臨んでいた
節もあったりして…

　そんなときに、一度落ちた会社から、違う職種で受けないか？
と連絡が来て、そのまま取ってもらえたというミラクルがありました。

　そんなわたくしGenの生い立ちから、現在までの流れを自己紹介していきます。

生まれは関東。90年代前半に誕生。

　生まれは関東です。特に引っ越しもなく、ずっと同じ県で生活をしていました。

わたしはブログのタイトルでもある通り、ゴリゴリの技術系ですが、
以外にも両親はゴリゴリの文系です。

　兄弟は上に2人いますが、どちらもゴリゴリの文系です。
家族内で理系職種は自分だけというちょっと特殊な感じです。

　学生時代はあまり勉強は好きではなかったです。
勉強が好きな人のほうが少数派かと思いますが…

　大学は偏差値的に言うと50ちょいくらいの地方国立大学でしたが、
必死になって勉強したという覚えはあまりないです。
今思うとあの時ちゃんとやって入れば..というやつですね。

　現在働いている会社だと、
大学の話はほとんどしませんが、ちらっと聞いた感じだと
早稲田だの東大だの、なんだのと高学歴の方だらけで場違い感がすごいです。

　少なくても出身大学から、新卒で今の会社に入っている人は見当たらないので、
転職は学歴社会ではないということがよく理解できたエピソードです。

　ちなみに、高学歴な職場ほど出身大学なんかの話をしないのは
新しい発見でしたね。どこの大学だったかなんて1度も聞かれたことないです。

　転職する前に6年ほど精密機器のメーカーに努めていました。

　従業員数でいくと1,000人以上はいたので、
分類としては大企業でした。

　ただ、大企業というくくりではあるものの、
やっている仕事内容はだいぶ中小企業と変わらない感じでした。

具体的には、

上記が仕事内容でした。

　ちょっと幅が広すぎますよね…
ジャンル分けするとすれば、
「メカ」「電気」「ソフト」ですね。
大企業であればどんなに少なくても3人以上に分けて行う業務だと思います。

　製図して配線してソフトも作る。
なかなかやりたいと言ってもやらせてもらえないと思います。

　いま思うとこれだけ幅広くやらせてもらえたおかげで
現在の企業に転職できたのでしょうね。

　狭い範囲のプロフェッショナルも現実問題必要ですが、
なんでもある程度こなせますというほうが転職では有利な気がします。

このブログでは、
転職についてわたしが実際に経験したこと・感じたこと・あの時こうしておけばよかった
という内容を発信していきます。

転職というジャンルは大きなお金が動くことで有名です。
ですから、転職を全面的に善として押し売りされることもあります。

ですが、わたしは

【転職を全面的に善とは考えていません。】

これがどうしても言いたいことです。

　転職したほうが絶対に良いと言っているメディアに騙されてはいけません。
転職すればお金がもらえるから(=ビジネスってそういうもの)転職させたいんです。

このブログを読んであなたの人生のほんの少しのアドバイスになれば幸いです。